作品紹介・あらすじ
延暦二十三年(八〇四)八月、桓武天皇は平安京遷都にともない、石上神宮(奈良県天理市)の大量の兵仗(武器、儀仗)を、山城国葛野郡(京都市の一部)に移そうと目論んだ。動員された人数は、のべ十五万七千余人にのぼった。ところが、数々の異変が起き、桓武天皇も体調を壊したため、祟りを恐れ、兵仗をことごとく元に戻したという(『日本後紀』)。
石上神宮は古代最大の豪族・物部氏と関わりの深い神社だ。ヤマト建国時か...
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