GOSICKIV-ゴシック・愚者を代弁せよー

GOSICKIV-ゴシック・愚者を代弁せよー

桜庭 一樹
KADOKAWA (2010年5月25日発売)
ISBN:9784044281106
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作品紹介・あらすじ

伝説の魔術師「リヴァイアサン」が、過去からおくった挑戦状ーー謎に挑むヴィクトリカと一弥は、またもや不可解な殺人事件に遭遇する。GOSICK世界の謎に迫る緊迫の最新刊。

感想・レビュー (1件)

桜庭一樹「GOSICK Ⅳ 愚者を代弁せよ」再読了。 桜庭一樹作品読み直し。ゴシックシリーズ第4段。 アヴリルの乙女心が爆発回。でも三角関係にはならないのよね。なぜならヴィクトリカと一弥の間には入る隙間がないから。可哀想なアヴリルちゃん。 メインの謎解きはと言えば、今回は過去からの挑戦状。時計塔の魔術師リヴァイアサン。その魔術師が残した謎とは。そして魔術師は未だ生きているのか、それともんでいるのか。呪いの正体とは...といった感じ。 そしていよいよ魔術師のあいつ、ブライアン・ロスコーが本格始動。物語は佳境へと突入を始める。 さあ次行ってみよう。