村上海賊の娘(一)

村上海賊の娘(一)

和田竜
新潮社
ISBN:9784101349787
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作品紹介・あらすじ

時は戦国。乱世にその名を轟かせた海賊衆がいた。村上海賊ーー。瀬戸内海の島々に根を張り、強勢を誇る当主の村上武吉。彼の剛勇と荒々しさを引き継いだのは、娘の景だった。海賊働きに明け暮れ、地元では嫁の貰い手のない悍婦で醜女。この姫が合戦前夜の難波へ向かう時、物語の幕が開くーー。本屋大賞、吉川英治文学新人賞ダブル受賞! 木津川合戦の史実に基づく壮大な歴史巨編。

感想・レビュー (2件)

過去の本屋大賞受賞作として前から気になっていたので手に取りました。 実際に存在した村上海賊を史実を踏まえて小説にした全四部作とのことで、第1巻である本作はこれから物語が動き出していくというところで終わってしまいました。 折をみて、読み進めていきます!

本屋大賞とったというのをみて借りた。アマゾンの書評は、これが本屋大賞とはねえという、あまり良くない評価だった。話の間に、史料の解説や当時の様子、土地の説明が入るので私にはありがたかった。ストーリーはだいたいよめたので、かなり飛ばしながら読んだが、それでも、景姫の大胆な様子が見て取れて頭に情景が浮かんだ。2時間ほどの映画にしてくれたら迫力ありそうだ。信長と大坂本願寺の第一次木津川口の戦いで、信長方が敗れ毛利方が兵糧入れに成功したときの話。