湖底のまつり

湖底のまつり

泡坂妻夫
東京創元社 (1994年6月1日発売)
ISBN:9784488402136
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作品紹介・あらすじ

●綾辻行人氏推薦──「最高のミステリ作家が命を削って書き上げた最高の作品」 傷ついた心を癒す旅に出た香島紀子は、山間の村で急に増水した川に流されてしまう。ロープを投げ、救いあげてくれた埴田晃二とその夜結ばれるが、翌朝晃二の姿は消えていた。村祭で賑わう神社に赴いた紀子は、晃二がひと月前に殺されたと教えられ愕然とする。では、私を愛してくれたあの人は誰なの……。読者に強烈な眩暈感を与えずにはおかない、...

感想・レビュー (1件)

同じ描写が二度ある…と不思議に思いながら読みました。 実は最初に紀子を抱いたのは埴田の妻だった…というお話…。 女性の話し方が古い感じの物語に苦手意識があり… 最後、その埴田の妻と警察官が結婚するのが理解不能でした。自分の娘と変わらない女性なのでは…。

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