作品紹介・あらすじ
少年時代に入退院を繰り返し、ただ生きるだけの日々を過ごしていた桐子。だが、一人の末期癌患者との出会いが彼を変えた。奇しくも、その女性こそ幼き福原の母だった。彼女の命を賭けた願いとは?なぜ、人は絶望を前にしても諦めないのか?再び、二人が「ある医者」との闘病に挑む時、涙の真実が明らかになる。流転する時を越え、受け継がれる命が希望の未来を生むー読む者に生き方を問い直す、医療ドラマ第二弾。感動の完結編!
感想・レビュー (2件)
最後の章はシリーズで一番泣いた こういう展開に弱い
・上下巻ともに面白かった。なんか表紙の絵がアニメ風で期待はしてなかったから、面白くて良かった
