漱石日記

漱石日記

夏目 漱石
岩波書店 (2007年12月14日発売)
ISBN:9784000072922
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作品紹介・あらすじ

漱石は明治三十二、三年から大正五年の死の年まで全集版で八百ページを超す大部の日記や断片を残している。本書にはそのうちからイギリス留学中の日記、修善寺大患時の日記など七篇の日記を収録。人間漱石の内奥の声が響いてくる。

感想・レビュー (1件)

文豪•夏目漱石の人間くさい姿を垣間見ることができる貴重な資料。英国留学時にさまざまな英国人に対する真情を吐露していたり、病気で死にかけたときの状況、晩年の妻への不満などは特に面白かった。 日記のいくつかの時期を抜粋したものなので、自分がもう少し若ければ、作品を読み直して、日記の全容を読んでみたかった。 漱石個人を知ることができるだけでなく、その時代の空気にもふれられるところもまた面白い。