怪笑小説

怪笑小説

東野圭吾
集英社 (1998年8月1日発売)
ISBN:9784087488463
本棚登録:77

作品紹介・あらすじ

年金暮らしの老女が芸能人の“おっかけ"にハマリ、乏しい財産を使いはたす「おっかけバアさん」をはじめ、ちょっとブラックで、怖くて、何ともおかしい人間たち!多彩な味つけの9編。(解説・真保裕一)

感想・レビュー (1件)

短い  ショートショートの様な話が9つ  怪笑小説って題  →人を小馬鹿にして笑う小説   って感じの 短い話を集めた文庫 ・鬱積電車 ・おっかけバアさん・一徹おやじ ・逆転同窓会 ・超たぬき理論 ・無人島大相撲中継 ・しかばね台分譲住宅 ・あるジーさんに線香を ・動物家族   正直どれも好みではなかった   しかばね〜 は気持ち悪いし   逆転同窓会 は教師の先生方が         なんか可哀想で..イヤだし.. 好みではない話の集まり だった   こういう感じの話..以前は読んでも   なんとも思わなかったけれど   最近は本当に イヤ だと感じる   因果応報で 悪いことした人が   ヒドイ目にあう とかなら    納得だけれど..普通に生活している人が   理不尽 や ヒドイ目 にあったり.. 嗤われたり..の話はモヤモヤする   この本はだいぶ前(26〜27年前)の本   だけれど   最近の本で こういうジャンルの話   見かけると 作っている人達って   性根悪いんだな と   断定する事にしている   (自分の精神衛生上).. 面白くない

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