作品紹介・あらすじ
色に非ずー。終戦直後黒人兵と結婚し、幼い子を連れニューヨークに渡った笑子だが、待っていたのは貧民街ハアレムでの半地下生活だった。人種差別と偏見にあいながらも、「差別とは何か?」を問い続け、逞しく生き方を模索する。一九六四年、著者がニューヨーク留学後にアメリカの人種問題を内面から描いた渾身の傑作長編。
感想・レビュー (1件)
過去の作品とは思えない素晴らしい作品。 現代にも通じる。ウエストサイドストーリーの内容がやっと理解できた。名作
過去の作品とは思えない素晴らしい作品。 現代にも通じる。ウエストサイドストーリーの内容がやっと理解できた。名作