年収443万円 安すぎる国の絶望的な生活

年収443万円 安すぎる国の絶望的な生活

小林 美希
講談社 (2022年11月17日発売)
ISBN:9784065299289
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作品紹介・あらすじ

平均年収443万円ーーこれでは“普通”に暮らすことができない国になってしまった。ジャーナリストが取材してわかった「厳しすぎる現実」。 昼食は必ず500円以内、スタバのフラペチーノを我慢、月1万5000円のお小遣いでやりくり、スマホの機種変で月5000円節約、ウーバーイーツの副業収入で成城石井に行ける、ラーメンが贅沢、サイゼリヤは神、子どもの教育費がとにかく心配…… 「中間層」が完全崩壊した日本...

感想・レビュー (1件)

貧しい国のはなしかと思ってしまった?じこくのことなのに…真面目に生きているのに低賃金のまま。子どもが2.3人いる人は習い事や学用品でお金がかかっているなど分かった。親には感謝しないとと思ったし、次は自分が子どもがやりたいことを叶えさせてあげるために稼がないといけないと強く感じた。正社員が良いけど大抵がブラック、非正規は時間に融通がきくけど退職金はでんは、いつ首になるかわからんで不安定。 一番ショックだったのは、50だいで認知症の母を介護してる男性の話…院まで出てるのに酷すぎる現実。。とにかくsosを出してと思った!そしてどうにかならんの?と怒り疑問…家族に介護されるのも辛いね 二人め考えるとなると自分が稼がないとな~好きなことする時間各方向して働くなんて甘いのかな~ 今後が不安になって、落ち込んだ…