作品紹介・あらすじ
触れてみませんか?北欧モデルのリアル。生活者目線でみる魅力・課題・葛藤。魅力たっぷりの北欧の教育を紹介するとともに、その「最前線」で私たちと同じように悩み、奮闘している様子を等身大で伝えます。
感想・レビュー (1件)
北欧の教育について、専門家から民間人まで幅広くからの視点が書かれた本だった。 特に印象的であったのは、北欧は福祉などから平等のイメージがあったが、どちらかと言うと、平等な競争ができるお膳立てを制度でしてあげているということを認識させられたことだ。 教師の裁量に委ねられる部分もおおいぎ、これも、実質的平等に基づく考え方のおかげで可能となっているのだと知った。
