人口減少社会の未来学

人口減少社会の未来学

内田樹
文藝春秋 (2021年4月6日発売)
ISBN:9784167916817
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作品紹介・あらすじ

今世紀末までに日本の人口が半減する!?若い失業者があふれ、高齢者は年金を受け取れず、社会制度が機能不全を起こすー。最悪の事態に陥るのを回避する特効薬はあるか。政治学者から保育士、建築家まで、第一線で活躍する11人の筆者が文明史的スケールの難題に挑む!内田樹と藻谷浩介による文庫版スペシャル対談も収録。

感想・レビュー (1件)

様々な専門、立場の人々による人口減少に関する論考。専門の違いにもかかわらず、総合的な結論は近いところになっていると思う。即ち、逆説的であるが、『国家』や『経済成長』に囚われず、個人の幸福を追求しそれを容認或いは大いに奨励出来る寛容な社会こそが、続いていく価値のある世界なのだろう。