マーカスモンゴメリー
2023年10月8日
B 著者はカウンセラーをしており、自身が毒父を持った体験を中心に論述されています。また文中に「ファミリーシークレット-傷ついた魂のための家族学(ジョン・ブラッドショウ)」の引用が多く見られます。 出典は書いていませんがアダルトチルドレンの5つの役割は参考になるかもしれません。→①ヒーロー(優等生),②スケープゴート(身代わり),③ロストチャイルド(いない子),④クラウン(道化師),⑤ケアテイカー(世話役) 私個人の学びとしては「自分の感情や意見を表に出せないと外的なものに依存するようになる。アルコール、ドラッグ、ギャンブル、そして仕事(ワークホリック)などである」→えっ仕事も?と思いました。 父親の支配から旅立ちたい人にはおすすめの一冊かもしれません。
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毒父家族
井上秀人
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