天使の耳

天使の耳

東野圭吾
講談社 (1995年7月1日発売)
ISBN:9784062630160
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作品紹介・あらすじ

天使の耳をもつ美少女が兄の死亡事故を解明。 深夜の交差点で衝突事故が発生。信号を無視したのはどちらの車か!?死んだドライバーの妹が同乗していたが、少女は目が不自由だった。しかし、彼女は交通警察官も経験したことがないような驚くべく方法で兄の正当性を証明した。日常起こりうる交通事故がもたらす人々の運命の急転を活写した連作ミステリー。

感想・レビュー (2件)

今回は交通事故の話だったがありそうな話だった

短編が6つ 天使の耳 読み始めてすぐ ユーミンのリフレインが叫んでる と信号の通りゃんせの曲 の話が出てくる 交差点で2台の車が 出会い頭に交通事故を起こし 1人が死亡(健二) どちらの信号が青だったのか ・友野 畠山瑠美子→黒の外車 ・御厨健二 奈穂子(兄妹)→黄色の軽自動車       奈穂子は目が見えない 歌と通りゃんせの曲が どちらが青だったのか を証明する鍵 秒単位の証明 分離帯 コンビニで路駐していた車 のせいでトラック運転手が死亡 この妻が路駐運転手に反撃する話 危険な若葉 狭い道で後ろから煽られ 事故を起こし放置された 若葉マークの姉が 記憶喪失のふりをして 妹と共に煽り運転手を罠にかける話 通りゃんせ 当て逃げされた男に 犯人から補償と謝罪の申し入れ 別荘にも招待される 当て逃げされた男の因果応報的な話 捨てないで ファッションビルオーナーの妻を持つ男 ・斎藤 が不倫相手の ・晴美 とドライブ中(白のボルボ) 晴美が投げた空き缶が すぐ後ろの車 (・深沢 ・真智子(婚約中)) の真智子の左目に当たり..失明 斎藤は晴美に妻の ・昌枝 を殺すのを手伝って欲しいと 言って誘い出し 別荘近くで殺害 深沢は 白ボルボを 別荘地に探しに行き 見かけた家を調査 そこに左目を直撃した缶 を落として帰宅 この日を最後に 犯人探しを諦める(斎藤妻昌枝と会話) この空き缶が証拠となって 斎藤は警察に捕まる..因果応報的な話 真智子が不運に 失明したのだけが 可哀想だった 鏡の中で マラソン監督の車が 19歳少年の原付バイクと 交差点で事故を起こして 少年が死亡 (少年はヘルメットをしていなかった) 色々調べていくうちに 車を運転していたのは 将来有望な 米留学帰りの 女子アスリート 左右通行の習慣の違い..という話 全部が交通事故の話 東野さんの本を 年代バラバラに読んでいるけれど (沢山あるので) 時代時代の 空気感を 口寄せして その言葉を 自らの言葉に換えて伝える イタコ的能力者なのでは.. と思った それくらい その時代の 世の中の様子が 思い浮かぶ

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