作品紹介・あらすじ
白昼、老人が渋谷のスクランブル交差点で何もない空を指さして絶命した。正光秀雄96歳。死の間際、正光はあの空に何を見ていたのか。それを突き止めれば一千万円の報酬を支払う。興信所を営む鑓水と修司のもとに不可解な依頼が舞い込む。そして老人が死んだ同じ日、ひとりの公安警察官が忽然と姿を消した。その捜索を極秘裏に命じられる停職中の刑事・相馬。廃屋に残された夥しい血痕、老人のポケットから見つかった大手テレビ局...
感想・レビュー (2件)
7/21読み終わり。 読み応えのある内容。鑓水を始め、3人がかっこよすぎる。読んでいるのに、目で見ているかのように緊迫感が伝わってきて、ハラハラ。鑓水は小栗くんってイメージだな。