作品紹介・あらすじ
第1章 捨てられた地図の事件
第2章 日没から夜明けまでの事件
第3章 溺れかけた猫の事件
第4章 駅の掲示板の事件
第5章 紫陽花とハンカチの事件
第6章 川沿いに建つ洋館の事件
第7章 焚き火の神様の事件
第8章 点と線の事件
若月慶吾の幕間
第9章 同じ顔をした男の事件
第10章 散歩する犬たちの事件
図書館での幕間
市川吾郎の幕間
感想・レビュー (1件)
読み手を主人公にするような語りが読みにくいが、内容は不思議な感じで先が気になる。丘を中心して何かパラレルワールド的なものが存在しているのか。吾郎が水路や地形を調べているのも気味が悪い。