作品紹介・あらすじ
1冊3分で読める「瞬読」を時間の使い方に応用する本。
オンライン化・デジタル化が著しい今、自分の抱えているタスクに対して「時間が足りない」と感じる人がますます多くなっている。あふれる情報を生かす個人のノウハウが追いついていない印象もある。瞬読は、ただ早く読むだけでなく大量の情報をインプットしてそこから瞬時に要点をまとめるまでができるようになるメソッドである。これを時間術に生かすことで、勉強や仕事、...
レビュー (1件)
私たちは時間がないのではなく、必要のないことに時間をとられているだけ。 今の組織を選んだのは、ほかでもない自分。 この会社に自分が合っていない、鬱々としたり愚痴をこぼしたりする時間は無駄。つまり、今の自分の状況に納得していないなら、 それは「仕方ないこと」ではなく、転職するか、社内の環境や待遇を変えるかのどちらかでは。 不満があるのに、現状を変えようとしないで今の環境にいるのは、組織に身も心も飼い慣らされているようなもの。自分の時間を取り戻すためには、何らかの行動をおこすしかない。何かを変えるために行動する時間は建設的で、未来の自分のための投資でもある。
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