〈自由市場〉の世界史

〈自由市場〉の世界史

ジェイコブ.ソール/北村京子
作品社 (2024年12月6日発売)
ISBN:9784867930632
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作品紹介・あらすじ

★ベストセラー『帳簿の世界史』著者、最新作!!★ 〈自由〉な〈市場〉とは、人類が抱いた「夢」に過ぎないのか? 「見えざる手」のアダム・スミスから、更に遥か古代ローマに遡り、世界史の中で、人間と経済の根源を探求する壮大な旅。 「自由な市場は、「自由放任」ではなく、人間の手による絶えまない調整によって初めて実現する」--現代の概念を、長い歴史にルーツを持つものとして、魅力的なストーリーの中に描き出...

感想・レビュー (1件)

重農主義と重商主義の路線対立は18世紀のフランス、イギリスの緊張関係によく表れている。また、保護的な重商主義と自由貿易主義との対立関係もある。トランプ関税は歴史を遡るとありがちなことも分かった。アダム・スミスがローマストア派を教えていた学者で、自由放任とは程遠いエリート賢人政治を範としていたというのも興味深い。