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関裕二
なぜ古代史は、悪党を英雄にすりかえたのか
なぜ古代史は、悪党を英雄にすりかえたのか
関裕二
廣済堂出版
(2011年9月1日発売)
ISBN:
9784331654811
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作品紹介・あらすじ
大化の改新ー。中大兄皇子、中臣鎌足という二人の英雄が、巨悪・蘇我入鹿を見事討ち果たし、日本に夜明けをもたらしたとされるこの事件。しかし、この「正史」こそが、全くの偽装であり、実は、彼ら英雄こそが、日本乗っ取りを企んだ巨悪であったとしたら…。古代史はなぜ、悪を英雄に、英雄を悪に、すりかえたのか。疑惑の人物たちの真相に、大胆な仮説と緻密な推理で人気歴史作家が迫る。
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