作品紹介・あらすじ
アサは文字書きの仕事にあこがれ大奥へやってきた優秀な新人女中。一方、同期のカメは仕事が不得意で先輩にいじめられてばかり。アサは彼女のお世話に追われるが、それでもカメといるときはからっぽな自分の中に何か豊かなものを感じることができるのだった。大奥では集団に染まるために、大切にしてきたものを捨てろという。自分の想いを殺すこと、それでも捨ててはいけないもの……。少女たちは悩み、そしてーー事件は起こる。様...
感想・レビュー (1件)
アサは捨てるものがなかったのではなく 彼女は自身の生家を出た時に既に捨てていた 故に井戸に捨てる必要がなかった。 でも、最後に彼女は大事なことに気付くことが 出来た。それが一緒に大奥に入ったカメだった なんだろうね、読み終えた時疎遠になった友人の ことを思い出した、