嫉妬の恐ろしさを知った。 というのも、作者がいかに嫉妬という言葉であらゆるものを片付けているか垣間見てたからだ。 自分に向けられたマイナスの感情全てを嫉妬だと受け止めてしまうようで、自分の落ち度や反省点を見出そうとしていないように見受けられた。 嫉妬というものを過大に捉えてしまうと、自らの成長を阻むことになってしまうようだ。 妬む気持ちよりも、嫉妬されているという過剰な自尊心の方が恐ろしいのかもしれない。