作品紹介・あらすじ
「自分は寂しい人間だ」「恋は罪悪だ」。
断片的な言葉の羅列にとまどいながらも、奇妙な友情で結ばれている「先生」と私。
ある日、先生から私に遺書が届いた。「あなただけに私の過去を描きたいのです…」。
遺書で初めて明かされる先生の過去とは?
エゴイズムと罪の意識の狭間で苦しむ先生の姿が克明に描かれた、時代をこえて読み継がれる夏目漱石の最高傑作。
解説、年譜のほか、本書の内容がすぐにわかる<あらすじ>つ...
感想・レビュー (2件)
20260104読了 8.8h
若い時から何度も読んだ。最初の頃は全然話が分からなかった。でも、言葉の表現が簡潔で分かりやすいと思う。最後にかけてはきっと涙無しでは読めないと思う。先生が遺書を残した意味が分かるからである。