三河雑兵心得【十五】 関ケ原仁義(上)

三河雑兵心得【十五】 関ケ原仁義(上)

井原忠政
双葉社 (2024年12月11日発売)
ISBN:9784575672206
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作品紹介・あらすじ

茂兵衛の一人娘が祝言を挙げたのも束の間、太閤・秀吉薨去により世は大いに動揺する。続く前田利家逝去、豊臣家武断派による石田三成襲撃を経て、いよいよ家康は天下への野心を隠さなくなった。悪巧みは冴え渡り、こき使われる茂兵衛は東奔西走する。戦国足軽出世物語、天下を窺う最新15巻!

感想・レビュー (1件)

平八郎は相変わらず、名バイプレーヤーです。 三成が良く描かれ過ぎて、今後の落とされ方が心配。茂兵衛は少し珍しく活躍し過ぎか。 5000石ともなれば家臣名簿に載ってしまいそうだが。