砂の器 映画の魔性

砂の器 映画の魔性

樋口尚文
筑摩書房 (2025年3月10日発売)
ISBN:9784480874177
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作品紹介・あらすじ

1974年に公開されて大ヒットとなった松本清張原作の映画『砂の器』。公開から半世紀を迎えてなお「国民的」人気を誇るこの作品は、通りいっぺんの「名作」ではなく、むしろ製作・脚本の橋本忍、監督の野村芳太郎を中心とする名匠たちが極めてベンチャーな野心と創意をもって、まさに「映画の魔性」にとりつかれて実現した「挑戦作」にして「異色作」なのである。本書では、数々の現場資料を踏まえながら、清張原作から大胆な改...

感想・レビュー (1件)

面白い。久しぶりに面白いと何度も読みながら読んだ。映画を見たのは、大学生の時だっただろうか。松山の映画館で見た。あの時は、最後の場面ハンセン氏病云々のことは、まだよく理解されていなかった。 奥出雲のロケ地をまわったのも何年前になるんだろう。 映画をまた、見たくなってきた。