作品紹介・あらすじ
謎と秘密を乗せて、今、長い航海が始まる。
撮影中の事故により三たび映像化が頓挫した“呪われた”小説『夜果つるところ』と、その著者・飯合梓の謎を追う小説家の蕗谷梢は、関係者が一堂に会するクルーズ旅行に夫・雅春とともに参加した。船上では、映画監督の角替、映画プロデューサーの進藤、編集者の島崎、漫画家ユニット・真鍋姉妹など、『夜〜』にひとかたならぬ思いを持つ面々が、梢の取材に応えて語り出す。次々と現れ...
感想・レビュー (4件)
クセありワケありのゴージャスなメンバーと、贅沢な船旅読書会を満喫しました。 心地よい疲労感。 『夜果つるところ』を読んでから、鈍色幻視行に参加することをおすすめします。 そのほうが、臨場感が高まる気がします。
なかなかに理解難しい内容だった。読了まで時間かかった。夜はつる、、は読みたい

