「赤ちゃん縁組」で虐待死をなくす

「赤ちゃん縁組」で虐待死をなくす

矢満田篤二/萬屋育子
光文社 (2015年1月15日発売)
ISBN:9784334038380
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作品紹介・あらすじ

「愛知方式」と呼ばれる特別養子縁組の方法がある。愛知県の児童相談所では、産みの親が育てることができない赤ちゃんを、特別養子縁組を前提とした里親委託によって、生まれてすぐから家庭の中で育てる取り組みを30年来続けてきた。「虐待死の中で最も多い、0歳0カ月0日の虐待死」「恒久的な家族の愛情を知らずに施設で育つ子どもたち」「里親や里子を苦しめ続ける反応性愛着障害という病」…。これらすべてをなくすために、...

感想・レビュー (1件)

母子生活支援施設は、母子を一緒に支援できる貴重な社会資源。 どこまで育児頑張れるかな?って見極めながら支援をして、必要となれば一時保護に至る。 ただ、この本を読んで、たった2歳の子が一時保護されたとき、里親への親だめしがひどかったのだとか。 愛着形成の一番大事な期間は、生後3ヶ月だとあった。 子ども期間を生まれてからどう過ごすか、それって本当に大事なんだと痛感。 ただ、親子関係再構築と赤ちゃん縁組みは似て異なるものでもある。 親元で暮らす子ども達と、きっとサバイバーなお母さん達の橋渡しをして、少しでも気楽に、そして愛されてると実感できる家族関係が築けるように、今の支援に対峙したい。 子ども達の未来を明るいものにしてあげたい。