若い頃ほ宮本輝さんの著作を結構読んだ。一番読んだのは「錦繍」だった。自分が思い悩んだ時によくこの本を手にしていた。私の中では最高傑作だと思っている。
恋人や夫婦でなくても、この世界のどこかに自分のことをとてもわかってくれている人がいて欲しいものだと思う。
◎離婚した男女の過去、気持ちの変化を文通で上手く表現。気持ちが前向きになる素晴らしい本