台所で考えた

台所で考えた

若竹 千佐子
河出書房新社 (2024年11月25日発売)
ISBN:9784309039251
本棚登録:0

作品紹介・あらすじ

夫を亡くし、63歳で主婦から作家に 大ベストセラー/芥川賞受賞作『おらおらでひとりいぐも』著者の初エッセイ集 身近な人の死、孤独と自由、新しい老い、自分を知る楽しさ、 家族の形、ひとりで生きること、みんなで生きることーー 書いて考えて辿りついた、台所目線の哲学 その頃の私は相変わらず家庭の幸福に酔うてもいたが、 そうでもない自分も知っていた。 つまらない、飽き足らない、心の奥で私はそう思っていたは...

感想・レビュー (1件)

二つ年下なので、親近感をもつ。おらおらでひとりいぐも を 読んでみたい。