すべて真夜中の恋人たち

すべて真夜中の恋人たち

川上未映子
講談社 (2011年10月1日発売)
ISBN:9784062172868
本棚登録:51

作品紹介・あらすじ

孤独な魂がふれあったとき、切なさが生まれた。その哀しみはやがて、かけがえのない光となる。芥川賞作家が描く、人生にちりばめられた、儚いけれどそれだけがあれば生きていける光。『ヘヴン』の衝撃から二年。恋愛の究極を投げかける、著者渾身の長編小説。

感想・レビュー (2件)

主人公がアルコールにハマっていく様子が少しきつかった。描写は美しくて良かった

三束と入江冬子さん 校閲者の仕事も興味あり。そしてアルコール。恋は実らず嘘をつかれる。結局は元に戻っただけの話。