chiii
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2026年6月30日

立ち止まらずには、手に取らずにはいられなかった本。 読めば心をえぐられることは分かっていた。 案の定夜もなかなか寝付けなくなった。 だけど、読まないとと、目を背けることはできなかった。 4年半。 傷が軽くなるのにかかるとされる時間。 さおりんが言ってくれたひと言。 「当たり前のようにかわいがってくれてうれしかった」を思い出した。 産みたかったのに産声をあげられなかった子と向き合うお母さんたちの姿は、私の心をえぐった。それができなかったと責める気持ちがある。 私も同じように4年半の傷を癒している1人であることも感じた。 公に声をあげられないけど、一緒に苦しむ相方がいる。 悲しみ方は違っても同じように悲しい気持ちがある。 やっぱり、向き合おう。 戦うんじゃなくて、傷つけ合うんじゃなくて、向き合って、まるちゃんのこと一緒に考えて、もう一度一緒に親をしよう。

産声のない天使たち

産声のない天使たち

深澤友紀

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