作品紹介・あらすじ
毒で体調を崩した姚が医局勤めに戻れるようになった頃、猫猫のもとに大量の書物が届いた。送り主は、変人軍師こと羅漢。碁の教本を大量に作ったからと、猫猫に押し付けてきたらしい。興味がないので売り飛ばそうかと考える猫猫の考えとは裏腹に、羅漢の本によって、宮中では碁の流行が広がっていくことになる。一方、壬氏はただでさえ忙しい身の上に加えて、砂欧の巫女の毒殺騒ぎや蝗害の報告も重なり、多忙を極めていた。そんな中...
感想・レビュー (2件)
羅漢が碁の本を出版 碁が流行り大会が開かれることに 馬閃の兄弟 馬良と麻美が出てくる 国のはずれの村で蝗害発生 壬氏が調査に行く 仕事が溜まるので 他の役人へ仕事を 振り分ける為の取引で 碁の大会の場所を提供 玉葉后から呼び出し 何者からか脅されて.. 犯人探し 玉葉后と兄の対立が露呈 碁の大会で 壬氏と羅漢が対戦 壬氏が策を巡らせるが..辛敗 (羅漢が壬氏を気に入った..?) 壬氏が玉葉后と主上 猫猫を突然呼び出し.. 臣下になりたい宣言 (玉葉后の息子を皇太子にと..) 玉葉后と対立しない証として 自分の腹に焼き印をする この秘密保持のため 猫猫を妻にしたいと宣言 面白くなってきた
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