作品紹介・あらすじ
●一穂ミチ3年ぶりとなる待望の長編
『光のとこにいてね』(島清恋愛文学賞受賞)、
『ツミデミック』(直木賞受賞)、
『恋とか愛とかやさしさなら』(本屋大賞ノミネート)と、
次々と話題作を発表する一穂ミチさん。
3年ぶりの長編となる今作は、
一穂さんが「いつか書きたかった」という、
「不在」と「喪失」の物語となりました。
互いに秘密を抱えながら暮らす
男女に訪れた突然の別れーー。
喪失を通して愛...
感想・レビュー (2件)
どんどん話に引き込まれて読んでしまう本
硬派なミステリと思って読み始めたが、途中でファンタジー要素が入ってきてびっくりした。しかし、読ませる。 青吾と沙都子のバディぶりも良いし、謎解きの着地点も申し分ない。 物語のエピローグ。沙都子への青吾の言葉に熱いものがこみあげる。そのあとに続くシーンには泣きそうになった。 良い小説だった。
