作品紹介・あらすじ
推計61万3千人。深き苦悩を見つめた、
希望と救いのノンフィクション。
「8050問題」とは、80代の親が50代のひきこもりの子を抱えている家庭、そしてそこから派生する問題を指す。
1990年代後半から顕在化してきた若者のひきこもり問題が、解決せぬまま長期化。
親が高齢者になるとともに当事者が中高年に達し、今、深刻な社会問題として浮上してきている。
本書では「8050問題」の根源には「家族の機能...
感想・レビュー (1件)
最近ニュースでもたまに目にするようになった8050問題。作品の中で、家庭内暴力やお金・仕事上でのトラブルから失職して引きこもりになってしまった人たちの経緯が描かれていて、すごく勉強になったと同時に、自分にもこういうことが起こるかもしれないという不安も渦巻いていた。一寸先は闇 何が起こるかわからない世の中だけど、実在の人物から学んだことを活かして、できることを1つ1つ頑張っていきたい😊
