作品紹介・あらすじ
アテネに栄光をもたらした民主政の最大の敵は“ポピュリズム〞だったーー。国内の力を結集することで大国ペルシアを打破した民主政アテネ。不世出の指導者ペリクレスの手腕により、エーゲ海の盟主として君臨し、その栄光は絶頂をむかえた。しかし、ペリクレス亡き後、デマゴーグが民衆を煽動するポピュリズムが台頭、アテネはスパルタとの不毛きわまる泥沼の戦争へと突き進んでしまうのだったーー。
感想・レビュー (1件)
民主主義を創出したアテネのギリシャ人も、衆愚政治で国を滅ぼしてしまった。 その教訓があってのローマ人の共和制であったのだな、と納得した。 何でも民主的な政治体制が良いとは言えない、と改めておもう。かといって優秀な人間による統治もその人による。となると、AIを活用した統治も悪くないか、とも思う。