怒り(上)

怒り(上)

吉田修一
中央公論新社 (2016年1月1日発売)
ISBN:9784122062139
本棚登録:139

作品紹介・あらすじ

若い夫婦が自宅で惨殺され、現場には「怒」という血文字が残されていた。犯人は山神一也、二十七歳と判明するが、その行方は杳として知れず捜査は難航していた。そして事件から一年後の夏ー。房総の港町で働く槇洋平・愛子親子、大手企業に勤めるゲイの藤田優馬、沖縄の離島で母と暮らす小宮山泉の前に、身元不詳の三人の男が現れた。

感想・レビュー (1件)

(下)を読んでみよう。 徐々に明らかになる感じで続きが気になる。 映画で分からなかったことが分かりそう。