作品紹介・あらすじ
七月七日の午後七時、新進作家、坂井正夫が青酸カリによる服毒死を遂げた。遺書はなかったが、世を儚んでの自殺として処理された。坂井に編集雑務を頼んでいた医学書系の出版社に勤める中田秋子は、彼の部屋で偶然行きあわせた遠賀野律子の存在が気になり、独自に調査を始める。一方、ルポライターの津久見伸助は、同人誌仲間だった坂井の死を記事にするよう雑誌社から依頼され、調べを進める内に、坂井がようやくの思いで発表にこ...
感想・レビュー (3件)
前に一度よんだ? ストーリー覚えてて、うーん(゜-゜) てか、本物(子供のいてた、作品を書いたほう)の自殺の要因…脳性麻痺の子供を殺した、ここはまぁ分からんでもない。でも中田女史との付き合いは何やねん!ってツッコミを入れたくなる(笑) 昔の作品だけに、個人情報出しまくり、喫煙、旅費の誤魔化しとか、現代ではありえやんことも多すぎ。
登場人物の名前が古く、年齢が検討つきにくかった 最終的な真相は若干の驚きはあったものの、少し腑に落ちない
さすが1970年代の作品。全体的に昭和臭プンプン漂うミステリー。 一読後、う~ん…これはアンフェアなのでは?の一言。ただ50年以上前の作品であること、著者のデビュー作という点を考慮すると、多少強引とも思える描写があれどアイデアは評価されるべき内容なのかも。
