遠い太鼓

遠い太鼓

村上 春樹
講談社
ISBN:9784061853829
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作品紹介・あらすじ

ある朝目が覚めて、ふと耳を澄ませると、何処か遠くから太鼓の音が聞こえてきた。その音を聞いているうちに、僕はどうしても長い旅に出たくなったのだーー。40歳になろうとしていた著者は、ある思いに駆られて日本を後にし、ギリシャ・イタリアへ長い旅に出る。『ノルウェイの森』と『ダンス・ダンス・ダンス』を書き上げ、作家としての転換期となった、三年間の異国生活のスケッチブック。 ある朝目が覚めて、ふと耳を澄ま...

感想・レビュー (1件)

周ちゃんに借りて読んだ 村上春樹の3年間のヨーロッパ旅行記 村上春樹のエッセイは初めて読んだけど、読みやすいしユーモアがあるし面白かった オーストリアやロンドンのことが書いてあって、今回の私の旅と少しリンクしていて、それも面白かった イタリアとギリシャに行ってみたい お腹が空いてる時に読むのは要注意