2026年5月5日
■SNSもゲームも、利用時間が一定以上になると得点が下ってしまう、これは世界共通で言える事実 →そもそもSNSもゲームも、長時間、繰り返し利用したくなるようにできている ■スマホの利用が制御できている生徒は得点が高い ■視聴時間が長くなると、同じ学習時間でも成績が低下すると報告されている ■スマホはあるだけで集中力を低下させる →人間の認知能力は、机の上にあるだけでマイナスの影響を受ける ■ネット依存は身近なもので、依存状態になると、生活や人間関係に影響が出るだけではなく、学校に行けなくなったり、健康にも悪影響が出たりしてしまう →依存の背景には、何から逃げ出したいという心の隙間にネットやゲームが入り込み、依存が進行する ■親子間の会話がよくあり、親子関係が良好で、保護者が子どもの話を真剣に聞く家庭はネット依存になりにくい。 ■親が1日5時間以上スマホを使っている場合、子どものスマホ時間が30分未満になることはなく、一日中使ってるのであれば、子どももそうなる →保護者自身が子どもに使ってほしい使い方をすべき ※子は親を写す鏡とはよくいったもの ■具体的な対処法 →グレースケールモード(画面をモノクロにする) ■いつからスマホが正解か? →子どもにとってスマホが必要で、本人が持ちたがり、さらに家庭てメリット、デメリットを十分に考えて、メリットが上回ったら持たせていいのでは? →塾の送り迎えで、必要、電車通学だから、部活の連絡のためなとが利用、●●ちゃんが持ってるから欲しいは却下 ■スマホデビューに欠かせないコツ ①ルール →トラブルになりそうな点に関してルールを決めておく。 ②安全設定 ③親子間コミュニケーション ※著者は子どもにスマホを持たせる前に、自分のLINEくを見せたそう。心理学でいう、返報性の原理というものが働き、子ども側に自分も見せようかなという気持ちが芽生えやすくなる。 ④ルールを破った場合 そもそも破らせないように、スマホの危険性を伝えて、制限機能をフル活用し、親のお金で使わせてもらってるという意識の徹底、守らなかった場合のペナルティが明確にあればいい ■スマホ時間の短縮⇒気付きと意志 ①自分が失いつつあるものを把握する →同じ24時間だから、その分何か(学校を休む、勉強しない、部活に行かない)を削っているはず ②利用時間の把握 →1日6時間なら、1週間で42時間‥ ③スケジュールを立ててみる→ハマりすぎない勝因は、「部活や勉強のリア充」 ■スマホが使えない環境、使いたくならない環境を整える ■自分にとって大切な軸を持つこと →成績向上?志望校合格?部活でレギュラーになる? ■先輩は受験期にスマホをどう乗り越えてきたか ①シロクマ理論 考えないようにすると考えちゃう、何か別のものに変換する ②カリギュラ効果に注意 他者から行為を強く禁止させると、かえって欲求が高まる心理現象のこと ※鶴の恩返し ③心理的リアクタンスを利用する 強制させるとその行為をひたくなくなること ■レベル別4つの制限方法 別室におく 自習室にくる パスワードを自分<保護者<友人、塾の先生 ■宣伝効果 →自分の達成したい目標を周囲に宣言することで、目標達成へのモチベーションが高まり、目標達成しやすくなる効果 そもそも スマホにのめり込まないような1日の過ごし方をすれば自ずと時間は減る、読書や部活や‥ 結局、スマホはツール それにのめり込んで自分の人生を棒に振ることは本末転倒
スマホで受験に失敗する子どもたち
高橋暁子
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