さよならドビュッシー

さよならドビュッシー

中山七里
宝島社
ISBN:9784796679923
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作品紹介・あらすじ

ピアニストからも絶賛!ドビュッシーの調べにのせて贈る、音楽ミステリー。ピアニストを目指す遙、16歳。祖父と従姉妹とともに火事に遭い、ひとりだけ生き残ったものの、全身大火傷の大怪我を負う。それでもピアニストになることを固く誓い、コンクール優勝を目指して猛レッスンに励む。ところが周囲で不吉な出来事が次々と起こり、やがて殺人事件まで発生するー。第8回『このミス』大賞受賞作品。

感想・レビュー (6件)

クラシック音楽、ピアノ、裕福な家族に起こる災害。意外な犯人と、結末。面白過ぎる

ピアノの繊細さを言葉で伝えるのは難しいはずなのに、読んでいると自然と曲調が浮かんでくる。 本のタイトル、大事…。

おもろかった! 最後にあっとおどろくタメゴロウ〜ピアノの🎹難しい表現は?なかなかわからなくても、読んでるとわかったような気分になりました。 全身ヤケドで、復活するかな?岬洋介は完璧な人かと思いきや、、、、みんなそれぞれ欠点を抱えているんだね。それをバネにして、 考え方を変えれば、欠点も逆に美点になるかも🦆だね!

想像を絶するストーリー 最後のどんでん返し 音楽に対する 深い造詣

気が付かなかった。

音楽に深く、事件性、そして最後に、、