卒業

卒業

東野圭吾
講談社 (1986年5月1日発売)
ISBN:9784062027281
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作品紹介・あらすじ

大学4年の秋。就職、恋愛に楽しく忙しい仲よし7人組・その中の一人、祥子がアパートの自室で死んだ。部屋は密室。自殺か、他殺か!?残された赤い日記帳を手掛りに、死の謎を追及する友人たち。だが、第二の全く異常な事件が起って…。錯綜する謎に挑戦する、心やさしき大学生・加賀恭一郎。卓抜な着想と緊密な構成で、現代学生のフィーリングを見事に描いた、長篇ミステリーの傑作。

感想・レビュー (1件)

・加賀恭一郎 シリーズ→大学生 剣道部 ・沙都子   →加賀が告白 大学生 ・祥子    →同級生 白鷺荘自室で自殺か他殺 ・藤堂    →同級生 祥子の恋人 ・波花    →同級生 茶道のお点前中         服毒で死亡 剣道部 ・華江    →同級生  ・若生    →同級生 華江の恋人 ・南沢雅子  →加賀達の高校の茶道の先生 ・三島亮子  →波花の剣道の対戦相手 加賀恭一郎が大学生の時の話 進路を教師か刑事か迷ったり 剣道に邁進していたりする 友人が続けて2人亡くなり 自殺か他殺か調べていく話 祥子が合宿中 チャラ男と関係を持つ →病気を移されたかもと恋人の藤堂に相談 →過ちを許す言葉を言うが  卒業まで会わないでほしい  的な事を言われる →祥子自殺を図る →命助かる時点で藤堂が見つける →自殺幇助的行動をとる →それを波花に気づかれる →波花の剣道全国大会で  波花のライバルから  若生が就職斡旋の見返りに  飲み物に薬を入れるよう依頼され実行  (実際は華江が混入) 波花は優勝を逃す →それを知った波花は若生に  毒を盛ろうとする  (藤堂の自殺幇助を匂わせ仲間にする) →その企みを利用して藤堂が  波花に毒を飲ませる  この時茶道の札を使った  複雑なトリックを加賀が解き明かす 犯人と事件の真相がわかった後 藤堂は自殺 若生は華江と別れ就職も 大企業内定から小さい会社に… 沙都子は心配して反対する父を捨て 加賀のプロポーズを断り 東京へ出る決意をする 複雑なトリックだった 加賀さんの学生時代の友人達が 不幸でバラバラになったのが 可哀想に感じた 沙都子はプロポーズ断って 東京出て幸せな生涯送れたのかな とか思った この時代あたりから長く続いた 最先端?的女性の 生き方考え方の最後だなぁ (自分的にはかなり違和感ある) とか思った 加賀恭一郎シリーズは好きですが…

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