komemory
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2024年11月17日

テーマ的に地味で固いところはあるが、政治家の裏の部分が見えかくれするところは思わず共感。著者のうまさが光ってる。政治家秘書と監禁事件がどう関わってくるか、読み進むに従って徐々に分かってくるがそうきたか!と納得の結末。また、読後はきっと政治家がさらに信用できなくなること請け合い!

共犯の畔

共犯の畔

真保裕一

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