作品紹介・あらすじ
昭和29年12月、活動の場をプロレスに移した木村政彦と、人気絶頂の力道山との一戦。「昭和の巌流島」と呼ばれ、視聴率100%。全国民注視の中、最強柔道家は、力道山に一方的に潰され、表舞台から姿を消した。「負けたら腹を切る」という、武道家としての矜持を持っていた木村はなぜ、簡単に敗れたのか?戦後日本スポーツ史上、最大の謎とともに木村の数奇な人生に迫る。『ゴング格闘技』大反響連載、待望の書籍化。
感想・レビュー (1件)
今井さんに勧められて読んだ本。 力道山 木村政彦 喧嘩 呑み助 興行主 640ページがとても長く感じました。試合の場面は確かに読めた。 極真の大山の話も変に面白かったかも