（・3・）

僕は、タイトルのような思いをしたことはほとんどありません。ですが、未来の自分に向けてプラスになると思って読みました。 僕は、生きることを強制される言葉を沢山聞き、嫌です。そして、そんなことが書かれているのかなぁと思いながら本を開きました。 しかし、強制の「き」の文字もありませんでした。ただ、冷えた心を優しく手で暖めるような言葉が書かれていました。この本を読んで良かったと思います。

こういう謎解き系の物語が好きですのでこの本はハマりました。最後の場面は感動しました。自分と親友との間には深い絆で結ばれていることがわかりました。 他にも人はお金が欲しい理由はそれぞれだと言うこともわかりました。 「裕福に暮らしたい」と言う願望が一般論だと思いますが、それだけでなく「家族を助けたい」と言う願望もありました。 そういう人にはきっと苦しい思い出があったのかもしれません。僕はそんな困っっている人を助けたいと思いました。

一つの山にたくさんの怪異が起きて、ハラハラして面白かったです。この本を読んで僕もこの登場人物みたいに怪異に立ち向かえる勇気が欲しいです。

どんな場所でも自分が変わるちっちゃなきっかけになることがわかった。ちっちゃなきっかけをこれからも大切にしていきたい。