匿名ユーザー

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レビュー

日本と西洋の母子絵の違い ・西洋は母子が見つめ合う ・日本は母子が同じものを見つめる →日本の子育ては子供のミラーニューロンを育てる子育て(母の行動・感じているものを子供がそのまま真似る・感じ取るところから外界を認識・言葉を覚えていく) →背中に子供をおぶさって育てるのも  子供に自由を許しながらも  子供は母親の背中の肌を通じて  母親と共振する 夫婦においても、互いを見つめ合う関係より、同じものをめざし・体験して、共振している夫婦のほうが関係が良好で長続きする →互いを見つめ合って出るオキシトシンホルモンの分泌は三年で終わる→互いの境界を開き、安心感を感じられるセロトニン分泌系の関係におだやかに移行していく必要がある

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文庫 人は皮膚から癒される

文庫 人は皮膚から癒される

山口 創

ASD…相手の行動を真似るミラーニューロンの過活性→不要な風景を消して必要な認識フレームを作り出すことそのものが出来ない→気が利かないと言われてしまうが、むしろ人より多くのことに気づきすぎてしまっている ADHD…認識フレームは作れるが、フレームを大量に量産し、それを減らすことができない。認識フレームを切り替えまくるので、考えが浅いと思われるが、直感・決断力に優れていることがある 発達障害ではない共感障害…幼少期に生み出した認識フレームを減らしすぎてしまった状態。せっかく生み出した認識フレームも、他者との直接の“肌”を通じた関わりが少なく、使わない認識フレームを極端に減らしてしまった状態。いわゆるグレーゾーン?思考力・理解力に問題はないが、気が利かないと思われてしまう

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「話が通じない」の正体

「話が通じない」の正体

黒川 伊保子