アキラ

2件のレビュー

レビュー

音のないはずの宇宙を音で把握した矢野さんと、技術者でありながら自らの感性だけで宇宙を理解したい野口さんの対話は、とって面白かったです。

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宇宙に行くことは地球を知ること

宇宙に行くことは地球を知ること

野口聡一/矢野顕子

大変面白い本でした。 著者のエッセーはとても読みやすくて、ついつい読むことに夢中になってしまいました。 私見ですが、この本に出てくる主人公たちは、文化的に保守的な社会から排除されている、とまで言わなくても、少なくとも軽蔑されいてる人たちと思います、著者はこの人たちがこの社会の中で生きるの姿を赤裸々に書きました。 私たちは多様性のある健全な社会を保つために、どうすればいいのかを考えさせられました。 時間がある時、再読したいと思います。

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断片的なものの社会学

断片的なものの社会学

岸政彦