作品紹介・あらすじ
『哲学探究3』終章から引き続いて、カントの超越論的構成が永井哲学の独在論を前提にすることで真価を発揮することを、『純粋理性批判』の本文を引用してそれにコメントをしていく流れのなかで示していく。
はじめに
第1章 世界はどのようにできているかーー「超越論的感性論」への入り口として
一 感性と悟性、個別的なことと一般的なこと
二 置き移しと押し付けの対決へ
三 右と左ーー置き移されるものとして...
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