孤狼の血(1)

孤狼の血(1)

柚月裕子
KADOKAWA
ISBN:9784041049549
本棚登録:196

作品紹介・あらすじ

常識外れのマル暴刑事と極道の、プライドを賭けた戦い。作家、マスコミほか多くの賞賛を集めた、圧巻の警察小説。 緻密な構成、卓抜したリアリティ、予期せぬ結末。いやあ、おもしろい。正統派ハードボイルドに圧倒された。 ーー黒川博行氏(作家) 日本ミステリ史に残る、今世紀最高の悪徳警官小説だ。 ーー茶木則雄氏(書評家) 昭和63年、広島。所轄署の捜査二課に配属された新人の日岡は、ヤクザとの癒着を噂され...

感想・レビュー (2件)

上さん、日岡出会い 

死なないで欲しかった。