作品紹介・あらすじ
サグラダ・ファミリアの尖塔に、死体が吊り下げられたーー
前代未聞の殺人事件に秘められた壮大な真相とは。
乱歩賞作家が満を持して送りだす、傑作長編ミステリ!
1991年、バルセロナ。現地で暮らす佐々木志穂は、夜中に出掛けたきり帰ってこない聖堂石工の父を捜索している最中に、父の友人であるアンヘルの遺体がサグラダ・ファミリアの尖塔に吊り下げられているのを発見してしまう。父の失踪もこの殺人事件に絡んでい...
感想・レビュー (1件)
ガウディ 鬼才 謎 死 全てを計算し尽くされた建築 ダン・ブラウンを彷彿させるストーリー 二転三転 カタルーニャとカスティーリャ対立