ひとりじめ

ひとりじめ

浅田 美代子
文藝春秋
ISBN:9784163914275
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作品紹介・あらすじ

浅田美代子は、樹木希林さんの人生の、一番弟子だった。 ーー林真理子 「美代ちゃんが私の人生の語り部になってね」 いつものように、二人でご飯を食べながら会話をしている最中に、希林さんが突然そう言った。 そこにどんな意図があるのかわからずに、驚き、困惑した。 「なに言ってるのよ。それに、希林さんの周りにはもっとふさわしい人がいっぱいいるでしょう? 私なんか、言葉もそんなに知らないし」 「いいんだよ...

感想・レビュー (1件)

樹木希林さんがまた好きになった 浅田美代子さんも魅力的 私もそうゆう人になりたい