作品紹介・あらすじ
なんと漂流、脱獄、逃走が多かったことか。親のない子、親から離れた子の話が多かったことか。何もかもが旅でした。まるでそれが、児童向け図書の目的であるといわんばかりに。おとなたちは、だれもが戦争を生き延び、戦後を生きていた。全集の企画者も、翻訳者も、編集者も、そして買ったおとなも、私の父も、心のどこか奥底で、それを、子どもたちに、私に、手渡したかったのだとしか思えないのです。家から出ていけ。漂流しろ。...
感想・レビュー (1件)
少し不思議な本でした。 詩人からかな?絵本からお父さんお母さんを思い出して、調べていく。 なかなか行動力があり🐜楽しかったです😊