作品紹介・あらすじ
ハルは中学3年の女の子。彼女には好きな子がいる。それはアキラという同級生の女の子! アキラを好きになったことで、ハルはうすうす感じていた自分の気持ちを確信する。やっぱりあたし、女の子が好きなんだ。世の中にそんな人がいることは知っていたけど、まさか、自分が、そうだったなんて! 第59回講談社児童文学新人賞佳作受賞作。
登場人物の心理描写がうまく、家族やクラスメイトなど、それぞれの個性もうまく書き分...
感想・レビュー (1件)
すごい考えさせられる本。そして、軽い気持ちで言った・やったことが人を傷つけてしまうことが分かる。